特殊清掃のバイトとは?応募方法や実態をご紹介!

特殊清掃 バイト

近年、特殊清掃というワードを聞くことが多いかと思います。遺体が腐敗してしまった現場を清掃する特殊清掃は、人の最後に関する仕事です。一見変わった仕事内容ですが、正社員ではなくアルバイトとして働いてみたいという方はいるのではないでしょうか。しかし、アルバイトの求人情報だけではわからない部分もありますよね。今回は、特殊清掃アルバイトの仕事内容を中心に、時給や応募方法についても紹介していきます。

そもそも特殊清掃とは?

特殊清掃のバイトについて紹介する前に、特殊清掃について紹介していきます。特殊清掃とは、孤独死や自殺現場を清掃し、元の状態に戻す作業のことを指します。では、元に戻すまではどのような作業があるのでしょうか。

作業内容としては主に、脱臭、汚れ落とし、害虫駆除、リフォーム作業です。通常の不用品回収業者と違って、特殊清掃では脱臭や汚れ落としを特殊な薬品を使用して行います。害虫駆除でも、近隣住宅に迷惑がかからないよう、密室にして強力な薬剤を使用し、徹底的に根絶します。これらの作業は、通常の業者では行っても完璧にこなすことは難しいため、特殊清掃が存在するのです。

さらに、特殊清掃では、リフォーム作業まで行います。通常はいくつかの業者が行う作業を、清掃業者は1つの業者で行うため、かなり作業が大変であることが分かるかと思います。

特殊清掃・アルバイトの仕事内容

特殊清掃のアルバイトと聞いて、肉体的にも精神的にもかなり辛いと想像しますよね。ここでは、アルバイトの仕事内容について紹介します。まず挙げることのできる仕事内容は、先ほど紹介した特殊清掃の作業です。肉体的にも精神的にもつらい作業ですよね。
しかし、作業内容は現場での作業だけではありません。現場での作業がないときは、事務や雑用といったこともします。現場での作業と事務所での事務作業といった2つのことを、器用にこなす必要があります。

特殊清掃・アルバイトの時給はいいの?

特殊清掃のアルバイトについて、作業内容を紹介しましたが、かなり大変な作業ですよね。では、時給はどのくらいなのでしょうか。
特殊清掃アルバイトは大変なバイトですが、時給としては1000円から1500円が相場となっています。地域によって異なりますが、平均的な時給とあまり変わりませんよね。一時は、特殊清掃は一攫千金の仕事とも言われていたため、アルバイトでも高収入を得ることができると思っている方も多いかと思いますが、実際にはそうではありません。稼ぎたいという理由でアルバイトすることを考えている方は選ぶべきではないと思います。特殊清掃のアルバイトは、人の最後にかかわり貢献したい方や、責任感のある方、人と違ったことがしたい方におすすめです。

ここまでは、時給について紹介しましたが、時給を上げる方法はあるのでしょうか。時給を上げる方法は3つほどあるので、順に紹介します。

まず1点目は、長く働くことです。特殊清掃は作業内容が多く、業務領域広範囲のため、長く働き作業内容を熟知することで、時給アップが望めます。

2点目は、普通免許を所持していることです。特殊作業では、不用品を回収し軽トラックも運転できるため、時給アップを望むことができます。

3点目は、営業ができることです。営業スキルがあれば、顧客が増える可能性もありますし、不動産との関係も良好になる可能性があるので、時給がアップも望めるでしょう。

特殊清掃のアルバイトはどこで申し込むの?

では、実際に特殊清掃のバイトをするのであれば、どこで申し込めばいいのでしょう。特殊清掃ではあまり大々的に求人をしていないため、なかなか見つけることは難しいかと思います。確実ではないものの、特殊清掃バイトに申し込むことができる方法を4つ紹介します。

まず1つ目は、遺品回収業者に直接電話で問い合わせをする方法です。求人情報を出していなくても、バイトができる可能性もあるので、近くの業者に問い合わせをしてみましょう。

2つ目は、インターネットで特殊清掃の求人情報をひたすら探す方法です。通常の求人誌で募集していることはほとんどないので、可能性は薄いですが、掲載されることもあるので、地道に探しましょう。

3つ目は、知り合いに紹介してもらう方法です。知り合いで遺品整理業者を経営している方や、遺品整理の仕事に携わっている方がいれば紹介してもらうのも一つの手です。知り合い経由であれば、バイトに受かる可能性も高くなるでしょう。

4点目は、自治体に問い合わせる方法です。自治体が管理している業者というのは、産業廃棄物業者の登録を受けているきちんとした会社しかありません。なので、自分で探すのが少し不安、という方は、自治体から紹介ができないか、問い合わせてみるのも1つの手でしょう。

まとめ

特殊清掃のアルバイトについて紹介しました。高収入は見込めませんが、重要な仕事であることは理解いただけたかと思います。なかなか求人を見つけることができないかもしれませんが、興味のある方は知人や遺品整理業者に問い合わせてみましょう。

この記事の執筆者
立花廉
フリーランスのライターとして活動中。エンターテイメント系から子育て、ライフスタイル・生活関連の記事まで月に数十本の記事を執筆し実績も豊富。得意分野はエンタメ・娯楽、社会問題関連のジャンル。特掃ジャーナルにも複数の記事を寄稿中。特殊清掃や遺品整理に関する記事を特掃ジャーナルで多数執筆。